中間テストと期末テスト

 皆さんもご存知のとおり、中学校では、中間テストと期末テストという2種類のテストがあります。

 

 中間テストの場合、いわゆる主要5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の試験を受ける事になります。一方、期末テストの場合には、主要5教科に加え、音楽、美術、技術・家庭、保健体育、という、いわゆる副教科を加えた、合計9教科の試験を受ける事になります。

 

 ただし、学校によっては、副教科のうちの一部の科目については試験を行わずに、他の手段で成績を決定する方針の学校もあると思うので、期末テストで受ける試験の科目数が、学校によっては8教科だったり9教科だったりするものだと思います。

 

 そして、公立の中学校の場合ですと、中学1年生から2年生にかけては、おおむね、教科書や学校指定の教材の中から、試験に出る範囲が指定されて、その範囲の中からテストを受ける事になります。一方、中学3年生になると、主要5教科の場合は、受験を念頭に置いて試験問題が作られ、試験範囲も、中学校に入学してから全ての範囲がテストの範囲となる場合があります。

 

 そのため、中学3年生になってあわてて勉強をするのではなく、中学1年生、中学2年生のうちから、少しずつ勉強して、毎回の中間・期末テストに真剣にのぞむことが重要です。

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