5教科のワークの活用法

 学習を進めるうえで、十分に活用したいのは、ワークブックと呼ばれる教材です。ワークには色々な種類がありますが、具体的には、以下のように分けることができます。

 

  • 教科書ワーク(教科書準拠のワーク)
  • 問題集(教科書の章末問題レベルの問題を集めた問題集)
  • 受験用問題集(応用問題や高校入試の過去問題を集めた問題集)

 このように、ワークには色々な種類がありますが、まずは、学校で使用しているワークを十分に解くことが大切です。学校で使用しているワークを十分に解くことができれば、とりあえず、中間・期末テストは大丈夫だと考えてよいと思います。

 

 そして、毎回の中間・期末テスト対策を繰り返す事で身についた学力を基盤にして、今度は受験勉強を進める時期になったときに、市販の問題集や、受験用の問題集を使うことをおすすめします。

 

 なお、ワークの問題を解く場合、ワークに直接書き込むことは止めたほうがよいです。問題は同じものを繰り返し解くことで理解するものですから、ワークに直接書き込まず、別の紙やノートを用意して、そこにワークの答えを書いていくという勉強法を採るべきです。もちろん、一回解いて放置するのではなく、同じ問題を繰り返し、ワーク以外の紙などに答えを書くやり方で解いていくことが肝心です。

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